ユベントスサポーターズ通信 冬本番中 第4号発行!!!!
2014年01月31日
ユベントスサポーターズ通信 冬本番中 第4発行!!!!
ユベントスのことをお知らせする『ユベントスサポーターズ通信』の第4号を作成しました。選手の皆様には、モノクロバージョンが配布されると思います。
今年度最後の発行になりますが第4号で初めてインタビュー形式の記事を入れました。軽い気持ちでコーチ陣にコメントを求めましたが結構しっかりと文章を書いてくれましたのでかなり小さい字となってしまいました。また、このHPの物は修正しましたが6年生キャプテンのコメントに君をつけ忘れました。5年生伊藤君のコメントの誤植を訂正しました。
【岡林コーチの言葉全文】
こんにちは!岡林祐太です!
僕は4月から社会人になるので子供達に指導させてもらえるのは今年で最後になります。土日に余裕があったら指導させてもらいに来るかもしれませんが。(笑)
そのため僕の今までの思い出をこのように載せてもらうことになりました!是非よかったら読んでください!
僕は幼稚園から中学校までずっとこちらでお世話になっていました!この頃は正直サッカーは楽しいと思っていましたがめちゃくちゃ好きということではありませんでした。練習をやりに来ているというよりも友達に会いに来ているという感覚でした。それでも大人になったらプロサッカー選手になれるだろうと思ってました。まあ天狗ですね。(笑)
しかし中学の最後の方で意識が変わっていきました。指導者から毎日のように言われる熱い言葉にこのままで僕は本当にいいのか?今の自分で満足なのか?と自分自身に問い掛けるようになりました!そのおかげで自分自身の意識が変わり志望通りの高校に特待生として進学することが出来ました!高校に行ってからは120人の中から試合に出れるのは11人ということでその競争に勝ち抜くために夜遅くまで努力しました!試合に出ることが出来ましたし、GKとしては埼玉県ではある程度結果を残せたと思います!足首の怪我により自分の選手としてのサッカー人生はここで終わってしまうのですが、ここまでの選手としての道のりは後悔がほとんどです。あの頃もっと真剣にサッカーに向き合えたんじゃないかと。思い返すとそれは小学生の時のことばかりでした。もっとあの時、自分に厳しく練習していればもっともっと凄い選手になったんじゃないかと。小学生の年代が一番サッカーの技術がつきやすいと言われているので尚更です!なので僕は引退したときに小学生にサッカーを教えたいと思い指導者をやらせてもらいました!今の子供達に後悔だけはしてもらいたくないので!
実際に指導者をやらせてもらい子供達と接してみると本当に楽しそうにサッカーをやっているなと思い、こちらが幸せな気分になりました!だけどサッカーにのめり込むほど好きではないんだろうなと感じました。日頃の練習を観察してみてそう思いました。昔の自分をみているかのようでした。とても才能豊かな子供もいます!その才能という芽を花咲かせるために人一倍努力してほしいと思います!自分自身の夢を叶えるために!!!
そういう意味では特に今の新6年生に期待しています!新6年生が3年~4年生の時に指導させてもらいました!初めてみた時は一人一人の技術が高いなという印象でした!しかし一つのチームとしては物足りない印象でした。サッカーは技術だけでは勝てるスポーツではありません。心技体が揃わないと勝てないスポーツです!そのため心と体を鍛えるために一人一人と向き合って指導させてもらいました!結果あまりうまいこといきませんでした。それは僕の指導力不足だと思います。すみません。これからもっともっと勉強していきたいと思います!いい経験をさせてくれた新6年生や他の学年の子供達には感謝しかありません!本当にありがとう!
新6年生はユベントスの仲間と一緒にやる最後の一年間になるかもしれません。その大切な一年間を清コーチのもと、悔いのない一年間にしてほしいと心から思っていますし、それが出来る代だと信じています!頑張ってください!
最後にみんなの夢を叶えるためのお手伝いが出来たことを誇りに思います!夢を夢で終わらせないでください!夢は叶えるものです!その夢を叶えるためになにが必要なのか逆算して考えて努力してほしいと思います!この四年間本当にありがとうございました!
GOOD LUCK!!!