ユベントスコーチブログ J’s Voice!
2013年06月06日
NPO法人ユニオンスポーツクラブ ユベントスJFCスポーツ少年団(以下ユベントス)Jコーチの勝手につぶやくブログです!お時間があるときに気楽にお読みください!
voice no.032 祝ワールドカップ出場! 2013年6月5日6日
一昨日は日本代表が5大会連続のワールドカップ出場を決めてくれました!日本人として素直にうれしいですがザッケローニの采配で納得行かない点が多くなんとも中途半端な気持ちです!ただ、結果的には1節を残し堂々の首位突破ですからザッケローニ監督は良い仕事をしたと思います。韓国のいるA組は大混戦になっているので本当に堂々の結果でしょう!自分の個人的な感想としては、日本代表のアジア予選での戦いでは前半の中盤までに作った決定的なチャンスをいかに決めるかが勝負のポイントになると思っていて案の定、一昨日の試合も20分までにCKからの吉田選手のフリーのヘディング、香川選手の近距離からのシュートと決定機がありました。しかし、ことごとくはずれたのでこれは、前節のヨルダン戦のような展開が…と感じていました。ちなみに調べてみると最終予選に勝利した試合は全て前半に得点を入れていました。
対オマーン戦 3-0 本田圭佑(前半12分)
対ヨルダン戦 6-0 前田遼一(前半18分)
対イラク戦 1-0 前田遼一(前半25分)
対オマーン戦 2-1 清武弘嗣(前半20分)
それにしてもオーストラリアのカウンターは強烈でした。警戒していた高さではなくスピードで何度も決定機を作られていました。それでも後半は動きが落ちていて前半のような怖さはそんなに感じませんでした。両チームとも引分けならば御の字の展開ですが日本はホームですから、後半の途中から早くドリブラーの乾選手か何でも出来る清武選手を出せと画面に向かって叫んでいました。すると実況からは栗原選手が準備しているというアナウンスが・・・・!?全く予想していない交代で、試合展開を見ていると日本に来たばかりでコンディション面で不安が残る、岡崎・本田選手で2枚の交代枠を考え、残りの1枠は前半にイエローをもらっている長谷部選手あたりにつかうのかなと思っていました。それよりも、疲れが見えるオーストラリアの選手相手に乾選手のドリブル突破が有効だなと考えていたつかの間にあの失点です!それからの交代選手の使い方は後手後手で全く意味不明でした。ワールドカップに出場してもあんな交代の使い方じゃ厳しいなと考えていると終了間際のあのPKです!結果が全てと言えばそれまでですがなんとも素直に喜べない出場決定の瞬間でした。ですが、6月にはコンフェデレーションカップというまた睡眠不足を引き起こすような大会があります。この試合では、アジア予選とは逆の立場で相手に絶対に前半に点を取らせずに粘り強い戦いをする必要があり、本当に来年の本体のシュミレーションですので今から待ち遠しいところです。
ユベントスの週末の活動では、自分は3・4年生の平方から1・2年生の上平北小学校へ移動と忙しい日程でしたが1・2年生のコートの隣では6年生が試合をしていて一日試合漬けで楽しく過ごしました。試合の感想では3・4年生は、なかなか試合中に走ることが出来ずに失点が多くなってしまいます。1・2年生に関しては前回の試合よりも走れている選手が増えてとても頼もしく思いました。その時の写真をアップしました!